税務署の調査と確定申告

税務署の調査と確定申告の具体的事例などです

9月
02

税務署の調査と確定申告の大切さ

Posted under 確定申告について, 修正申告の必要性, 税務署調査

税務署の調査について色々と紹介してきましたが、その税務署の調査は確定申告が基になっているわけですから、絶対に手を抜く所ではありません。

日本は自主申告で、納税義務があるのに確定申告をしないと言うのはおかしな話です。絶対にやらなくてはいけないことなのに、どこかみんな後回しにしてもいいように思っている人が多いかと思います。

期限後申告というものがあるくらいですから、期限が過ぎても加算税などを納めれば送れながらも申告できることもあってか、期限内に提出しようとする当たり前の考えを持つ人が少なくなったように思います。(もちろんキチンと期限内に確定申告する人の方が圧倒的に多いのですが・・・。)

そんな確定申告をしっかりとしておかないと、秋ごろに一気に行動を開始するという税務署の調査の際に、苦労してしまう可能性もあるのです。適当に提出したばっかりに、税額などといったその内容に間違いがあったりすると当然指摘されますし、本来なら納めなくてもいいような「加算税」が課されてしまうこともあるわけですからね。

間違った内容で提出してしまっても、それに気が付いたらすぐに自ら修正することで加算税も最小限に抑えることもできるわけですから、できるだけ何度も見直しして、確認した上で提出することをおすすめします。

日々節税を頑張っていてその成果を出している会社などでは、せっかく頑張っている分、尚更無駄な税金を納める羽目になりたくないですよね。

8月
24

税務署の調査の前に青色・白色申告

Posted under 確定申告, 税務署調査

サラリーマンを辞め、独立してフリーになると、税務署から調査を受ける対象になるわけですが、(※必ず毎年行われるわけでもないですし、3年周期といえど、10年も来られないところもあります。)所得税というのは自ら計算して、年に1度税務署へ確定申告しなければいけないもの。そのことはご存知かと思います。

この所得税の確定申告方法として、「青色申告」と「白色申告」があるのですが、皆さんも1度は聞いたことがあるかと思います。

青色申告と白色申告のメリットは何なのか、双方の確定申告の違いはどうなのか気になるところですよね。

詳しく書いていくと長くなって複雑になっていくので簡潔に紹介していきますが、例えば白色の場合は、帳簿の内容、提出などが不充分である場合、税務署自らが納税者の所得を推計して課税するというもの。イメージとしては「楽できる」という感じでしょうか。

これが青色になると、原則として、正規の簿記による帳簿への記帳をしなければいけなくなります。イメージとしては「面倒くさい確定申告」という感じ。

個人事業主の確定申告というのは、「事業所得」となるのですが、そういった収支を確定した決算書を添付書類としてちゃんと提出しなければいけません。白色か青色かで記帳の方法や特典などに違いがあるということですね。

これだけを聞いていると、「じゃ白色の方が断然いいじゃん。白色にしよ!」って思われるかもしれません。

面倒な手続きを考えると確かにそうなのですが、青色申告のメリットはもちろん有ります。むしろこちらの確定申告方法の方がいいと思われます。まず、最高65万円の特別控除が受けられます。また、自営で忙しい人に嬉しい、家事関連費を必要経費にできるということ。そして家族への給与が必要経費にできるというところです。

あとは赤字損失分を3年間繰り越しすることができるなどなど、様々なメリットがあるのです。

白色の場合、最低必要書類がなければ税務調査でもし高額な課税をされても文句をいうことができないので、そう考えると面倒で複雑な手続きを済ませて受けれる特例があるのなら、そちらでやった方がいいと思いますよね。個人事業を立ち上げたのなら、税務署の調査の事もありますから、いろいろな税金控除の多い青色申告を是非おすすめします。

ただし、青色申告の色々な決まりをちゃんと守っていない場合は、青色申告を取り消され、普通に白色申告をすることになるのでご注意を。

税務署からの調査はしっかりと済ませれるように、まずは確定申告を徹底して行わないといけませんね。

7月
12

税務署の調査は確定申告次第!?

Posted under 税務署・確定雑記

税務署の調査と言えば、すでにその前に行われている「確定申告」の内容がメインに行われている場合が多いですよね。

税務署だってバカなわけじゃありませんから、もちろん確定申告の内容をすべて元にして調査をしているわけではないと思いますが、不正などを行われている場合は税務署で確定されている独自の調査などによって、いとも簡単に見抜かれてしまうことは確定です。

ですが、その不正を暴く要素となっているのが確定申告が関係していることももちろん言えますし、適当にやり過ごしていいわけではありません。

税務署の調査というのはなかなか心地のいいものではないですから、できるだけスムーズに終わらせる為にも、私達ができることと言えば、この確定申告を正確な内容に確定させて、何度も確認してから提出することが大事です。

税務署は調査するにあたって、必ず前もって確定申告の内容も含めて独自の調査をすすめてからくる場合がほとんどですから、もし万が一不正行為を行っているという自覚があるのであれば、すぐに自ら修正することを申し出ることが大事です。調査などによって指摘されるというのはやっぱり面白いことではないですからね・・・。

「今回はバレずに済んでよかった・・・」などともし言っていられても、それは絶対に今のうちだけですからね。不正行為が暴かれずにやり過ごせるなんてことが普通にあるわけがありません。

税務に関することがわからなくて、知らず知らずに不正行為を行っているという場合もあるかもしれませんが、そういった道はそういった道のプロの力を借りるということも大事ですよ。

6月
22

税務署の調査と税理士の話

Posted under 税理士について, 税務署調査

税務署の調査と確定申告について書いてきましたが、税務署の調査と言えば税理士のお世話になりますよね。

例えば会社を立ち上げたとなった時に、税理士さんを決めておいた方が後からスムーズに行きます。では税理士さんはどうやって選べばいいのでしょうか。また、どんな人を選んでも大体同じものなのでしょうか。

結論から言うとどんな人を選んでも同じだとは言えません。人間的な面ではもちろんですし、資格の取り方も人それぞれですし、今までの経緯もかなり違いがあるでしょうから、その人の得意分野も違うでしょう。

今、税理士さんは日本全国にだいたい66、000人強はいるそうです。

それだけの税理士さん達がいるわけですから、当然みんながみんな全く同じ仕事をしているとは言えませんよね。
中にはその税理士さんが、自分の輝かしい経歴をやたらと自慢していたりする人もいるようですが、そういった人はやめておきましょう。プライドが高く面倒なタイプだと言えます。

そこでに気になってくるのが、選び方。
【税理士としての今までの経歴が気になる人=年齢や経験】で選ぶのもいいでしょうし、
【依頼する人が求める分野=税理士さんの得意分野】で選ぶのも当然いいでしょう。
また、色々と直接会って相談する為に、できるだけ近距離の場所にいる人を選ぶのがいいです。

税理士の選び方などについて色々と書いてきましたが、例え敏腕税理士さんにお願いしているからと言って必ずしも税務調査がうまくいくとは言えません。もちろん節税などの的確な相談には乗ってくれるでしょうけどね。不正をする為に敏腕な人を探すという考えを持つのはやめましょう。

5月
11

税務署の仕事について

Posted under 税務署の仕事について

税務署の調査について色々と紹介してきましたが、税務署の仕事とは、そもそも税務調査だけなのでしょうか?

国税庁のホームページによりますと、税務署や国税局というのは、歳入予算の大部分を占める内国税の賦課・徴収を行う官庁なんだそうで、国の財政基盤を支える重要な仕事をしているのだそうです。

その中でも税務職員というのは、国税局や税務署において“税のスペシャリスト”として、会計や法律などといった私達素人には難しい専門分野の知識を駆使して仕事をしているようですね。

ちなみに国税局は、国税庁と税務署間のパイプ役である立場であり、特定の事務業については税務署の管轄を越えている実に広い地域にわたって、自ら徴収や賦課を行っているようです。国税局は税務行政の地方拠点なんですね!

そして税務署というのは、国税局や国税庁の監督・指導の下、内国税の賦課・徴収を担当している最前線の執行機関なんだそうです。税務署の署員と言えば、私達納税者と、最も近い存在のようですね。

ちなみに気になる初任給というものが載っていたのですが、区分が国家3種(税務)普通科卒業時、俸給区分が税務1-7で、俸給月額が161,300円だそうです。ちなみに一般行政職であれば142,300円だそうです。

難しい複雑な仕事だけに、もっともらっていそうなイメージもありますが、意外に少ないんですね・・・。もちろんこのほかにも、通勤手当だとか扶養手当だとか、住居手当などがいろいろ付けられるようですけどね。ちなみに勤勉手当とよばれる、私達で言えばボーナスのようなものも年に2回支給されるようです。意外に普通なんですね。

ちなみに税務職員に関しては、その仕事の内容的にも高度な技能や専門知識が必要となることから、一般行政職員に比べると、優遇されているそうですよ。同じ税務署の初任給といっても、いろいろな区分によって違ってくるんですね!高卒者と大卒者の初任給の違いと同じなんでしょうね。

4月
07

税務署の調査と副業について

Posted under 税務署・確定雑記

あっという間に年度末の3月が終わり、4月になりましたね。

確定申告もとうに終わり、一安心している人も多いでしょう。ですがまだまだ確定申告を提出していない人もいるかと思います。期限を過ぎて提出するという人も最近では結構少なくないようで・・・。

期限後申告となると加算税もかかってきますし、せっかく節税していても結局加算税として取られてしまうのは損ですよね。なので仕事の合間合間でも少しずつ片づけて、しっかり期限を守りましょう。そして税務調査があるわけですが、これは大体秋ごろに調査が入る場合が多いようです。税務署側の人事異動が終わり、少し落ち着いた頃に、確定申告の内容を元に独自の調査をし、それに基づいて税務署が調査に入るという流れなわけです。

ところで話しが少しズレますが、確定申告を提出しなくてはいけない人達というのはほとんどが、会社経営者や個人の事業主だと思うのですが、最近ではこの個人事業主の人が確定申告を忘れている・・・というかあえてやっていない人も多いようです。

それがなぜかというと、自分がやらなくてはいけないことを知らないのです。例えば会社を興しているわけではないけど、日々オークションやネットでの副業などで所得を得ている人の場合。最近では若い世代でも簡単に参入できることから、こういったネット関係でそこそこの所得を得ている人が増えてきているのですが、例え副業であっても、その所得によっては確定申告をしなくてはいけません。

ですがそのことを知らない人は、副業なら申告しなくてもいいだとか、本業の方は会社でやってくれているし、自分でいろいろやるのが面倒くさい、などというような理由で、やるべきことをしていない人もいるようです。

自分が何かを始めるにあたって、しっかり何をすればいいのかを把握してから始めることをお勧めします。

3月
04

税務署の調査について

Posted under 確定申告について, 税務署調査

確定申告の時期となりましたが、確定申告の内容が影響するのが税務署の調査。

税務署の調査が入るのは一般的に秋ごろだと言われていますが、確定申告の内容などすっかり忘れてしまったころに税務署から調査が入るということです。

でも、しっかりと準備しておけば大丈夫です。準備を怠らないでしっかりやっておけば、税務署の調査もすんなり通ることでしょう。その準備のひとつがまず確定申告。この確定申告の内容をまず間違いがないようにしっかりと記入して提出しておかないと、後々大変なことになってしまいます。内容に間違いがあれば修正しなくてはいけませんし、自ら修正するのか、指摘されて修正するのかで加算税も違ってきますし、修正以前の問題で、期限内に申告書を提出していないようであれば、期限後申告として扱われてしまいますから、それなりの加算税も課されてしまいます。

内容に間違いがあれば、それだけ信用もなくなるということですし、忘れたころに調査が入ってその時もついとっさに良かれと思った嘘で誤魔化してしまうと、益々信用をなくしてしまい、調査がスムーズに行かなくなってしまいます。

税務署の調査というのはなかなか面倒なことですが、日々の帳簿類の整理や真面目に申告をしていれば、乗り終えるのはそこまで大変ではないと思います。スムーズに行くか行かないかは自分たち次第、ということですね。

とりあえずまずは確定申告の内容をしっかりと何度も確認して、確実なものを提出することから始めましょう。

2月
03

確定申告と税務署の調査について

Posted under 確定申告について, 税務署・確定雑記, 税務署調査

もうすぐ確定申告の時期ですね。確定申告があるこの時期というのは1年で1番辛い時期だと経営者はみんな言っていますが、最近友人である個人経営者の人もすごく頭を抱えていました。店を立ち上げて今年で3年目に突入。確定申告はまだ2回なんだそうですが、それでもたった2回じゃ慣れないと言っていました。

自分の税率を確定させる為に確定申告というものをしなくてはいけないのですが、これをデータとして税務署からの調査が入りますよね。でもこの確定申告で不正を行っていれば、間違いなく事前にある程度は見抜かれてしまいます。それは相手が数々の経験を積んできたプロなので、確定申告にある数字や、独自の調査などで得てきたデータによって見抜かれてしまうのは仕方のないこと。

だからというわけではないですが、確定申告の際には必ず不正など行わずに、しっかり計算して何度も確定申告書の内容を見直したものを提出するようにしましょうね。そして例え自分的には悪意がなくて本気で間違えていたのだとしても、「知らなかったから勘弁してください。」ということを訴えても通らないので、納税に関する知識がない自分が悪いと諦めてしまうしかないのです。それについて加算されてしまった加算税などは、「いい勉強の学費になった」とでも思うようにして、次の機会までにしっかり確定申告の勉強をして、その時には絶対に損をしないように経験を生かすのがいいと思います。

税務署の調査も最初は難しいな、税務署げの対応が面倒くさいな、税務署の調査そのものが嫌だな、わけ分からない…などと思っているのはみんな一緒ですから、数をこなして経験を積んでいくしかないと思います。(数をこなすと言ってもせいぜい3年に1回来たり来なかったりなのでこなしようがないですが)税務署の調査官だって新人さんとかいるでしょうし、分からないことがあるのはみんな同じです。納税する側としても、もちろん不正は絶対に行わずに、真面目に確定申告書を提出し、その後に事前連絡が入った際には、堂々と税務署の調査に臨みましょう。

1月
08

確定申告は正確に。税務署の調査について

Posted under 確定申告について, 税務署調査

あけましておめでとうございます!!
今年も税務署の調査や確定申告の関係について紹介していきたいと思います。

まず新たな年を迎えたということで再びおさらいでもしようかと思います。最初に税務署の調査についての紹介ですが、調査というのは大概は事業者の場合、法人・個人関係なく基本的には3年ごとに調査対象とされるようです。ただ、これはあくまでも目安の話。

税務署の人員というのも無限にあるわけでもなく、人数が限られているので、事業者の確定申告の数値に何らかの異常があるという場合や、前回の調査で重大な不備事項や修正事項などがあったことがある事業者に対しては、重点的に調査を行う傾向にあるのだそうです。

なので「うちはまた設立してそんなに経ってないし大丈夫だろう!」とか「2年前に1度調査に入ってるからまだ来ないだろう」・・・などと思っている事業主の人。決して油断はできませんよ。不正などを行っていなければ、帳簿類・請求書・領収書類の整理を日ごろからしっかりと行っておけば大丈夫だと思います。

よく指摘されがちなのが会社のお金と個人のお金をキチンと分けていないことなどもあげられるそうです。通帳にしても私物のものと会社のものをしっかりと使い分け、個人のお金が足りなくなったから借りるというのも、後々になるといくら返さなくちゃいけないのかなど分からなくなったりしてしまうので、そういったことはしない方がいいでしょう。

もちろん確定申告の際にも嘘偽りなく記入すること。自信がない人は何度も何度も確認して、いずれ修正申告しなくても済むように、キチンと提出してくださいね。

12月
03

確定申告と年末調整と税務署の調査

Posted under 税務署・確定雑記, 修正申告の必要性

税務署の調査も関係している確定申告なんですが、1月1日から12月31日までのちょうど丸1年に生じた所得金額と、それに対する所得税というものを納税者が自分自身で計算して、その次の年の2月16日から3月15日までに申告して、その分を納税しなくてはいけないことです。

要は確定申告というのは、『1年間に生じた所得金額を確定させる』という意味をもつんですね。なので、その確定した金額と給料や利子、そして配当などで得た所得から天引きされた税額を比べて、多すぎていたり少なすぎるようであればその分を精算しなくてはいけないんですね。

確定申告の話ではないのですが、昔、年末調整で余計に納めていた金額分が知りたくて、でも書類(?)の見方がよくわからず、市役所の方に行ってみたら500円くらいだけ余計に納めていたことがわり、人がたくさん押し寄せていたことで忙しかったのか、市役所の人に『これだけ並んで500円なら(諦めたほうが)よいと思うのですが…』と嫌な言い方をされて、意地になってもらうように手続きしてきた記憶があります(笑)

足りなくて納めなくてはいけないものに対しては、早く納めろとしつこくいってくるのに、余計に納めた分に関しては『諦めろ(←とは言ってない)』ってひどいですよね。たかが500円でも立派なお金です。公務員で沢山給料もらっているような人に500円の価値はほとんどないのでしょうかね。このような感じで金額が少ないからと言って、余計に納められている人達の分が沢山あるんじゃないかなと思うようになりました。

確定申告にしてもそうですが、自分で納税する金額を計算しなくてはいけません。そこでもし間違いがあったなら必ずすぐに修正して、足りなければ納め直す、納め過ぎていたようであれば返してもらう、こういったことをしっかりと行ってほしいなと思います。

企業などでは税務署の調査によって、申告した内容の間違いを指摘されたりしますが、こういった公務員の横暴な態度(?)に関してもしっかりと誰か指摘してほしいなと思います。